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AIを使えば、ブログの本文は作りやすくなります。それでも、文章ができた時点でWordPressの記事まで完成するわけではありません。
どこを表にするか、吹き出しを入れるか、スマホで読みづらくないか。本文を読む人のことを考えると、入稿後にも確認したいことがあります。
私はこのブログでSWELLを使っています。以前はAIから受け取った文章をもとに、WordPressで表や吹き出しを手作業で整えていました。今は、その整形もAIに任せています。
この経験を踏まえても、ブログを始める人全員にSWELLが必要だとは思いません。無料テーマで困っていなければ、急いで買わなくて大丈夫です。
この記事では、AIを使って記事を書く人が、有料テーマにお金をかける前に確認したいことを整理します。
AIで本文を作った後にも、編集の判断は残る
以前の私の作業には、AIが作った文章をWordPressの記事として整える工程がありました。表にしたい部分を表にし、吹き出しを入れ、記事の見た目を調整する作業です。
ここで分けて考えたいのは、「操作すること」と「何をどう見せるかを決めること」です。
たとえば、料金を比較する文章があったとします。表を作る操作を任せられても、月額と年額が混ざっていないか、税込か税別か、読者が知りたい条件が抜けていないかは確認が必要です。
吹き出しも、入れれば必ず読みやすくなるわけではありません。本文と同じ説明を繰り返すだけなら、省いたほうが読みやすい場合もあります。
今は整形もAIに任せていますが、それだけで記事の内容や表示を確認しなくてよくなるわけではありません。AIにどこまで任せるかと、WordPressのテーマに何を求めるかは、分けて考えたほうが判断しやすくなります。
なお、私はテーマによる作業時間の違いを測定していません。「SWELLなら何時間短縮できる」といった数字では紹介できません。この記事で考えたいのは、自分が繰り返している編集作業に、その費用を払う理由があるかです。
無料テーマで足りるなら、そのまま続けてよい
SWELLを検討するとき、まず確認したいのは、今のテーマで本当に困っているかどうかです。
無料テーマのCocoonにも吹き出し機能があります。公式の説明では、登録した吹き出し設定の呼び出しや、位置・スタイルなどの設定に対応しています。「吹き出しを使いたいから有料テーマが必要」とは言えません。機能の説明はCocoon公式のブロック対応状況で確認できます。
ここで紹介しているCocoonの情報は、公式に掲載されている機能の話です。私がCocoonとSWELLを使い比べて、操作感の優劣を判断したものではありません。
次のような場合は、今すぐ購入しなくてもよいと思います。
- 今のテーマで見出しや表などを整えられていて、特に困っていない
- まだ記事を書く習慣を作っている途中で、続け方が決まっていない
- 装飾する機会が少なく、文章中心の記事で十分伝えられている
- 「有料にすればアクセスが増えそう」という期待が主な購入理由になっている
無料のまま記事を書いてみると、何が必要なのかが具体的になります。「何となく見た目が物足りない」よりも、「毎回同じ場所を直している」と分かってから検討したほうが、買う理由を説明しやすくなります。
すでに別の有料テーマを使っていて不満がない場合も同じです。私がSWELLを使っていることは、ほかの人が今の環境を変える理由にはなりません。
SWELLを検討するなら、使いたい操作から確認する
SWELLを検討しやすいのは、記事を継続して書いていて、編集時に負担になっている作業が具体的な人です。
たとえば「比較する内容を表にまとめることが多い」「補足説明を吹き出しとして繰り返し入れる」といった、実際の記事で使う場面から考えます。ただし、これらの作業があるだけでSWELLを買う必要があるわけではありません。今のテーマでも十分できるなら、そのままでよいからです。
SWELLの公式マニュアルには、ふきだしなどの機能や操作方法が掲載されています。購入前には、自分がよく使う機能の説明を読んで、どのように設定するのかを確かめておきたいところです。
デモサイトを見るときも、「きれいなデザインだな」で終わらせず、自分の記事に必要な見せ方を探します。料金の比較、手順の説明、注意点の補足など、自分が書く内容に近い部分を見ると判断材料になります。
ただし、完成したデモの見た目だけでは、管理画面での操作が自分に合うかまでは分かりません。見た目はデモで、編集の流れはマニュアルで確認する、と役割を分けるのがおすすめです。
AIに整形を任せる場合は、「自分が操作しやすいか」だけでなく、受け取った記事を確認したり修正したりしやすいかも判断材料になります。以前は負担だった作業を今は任せられているなら、テーマに求めるものも変わるかもしれません。
今の書き方で残っている負担を見て判断すること。 昔の作業や、ほかの人のおすすめだけを基準にしないことが大切です。
価格は税込17,600円。買い切りでも慎重に決めたい
SWELLの販売価格は、2026年10月25日に確認した公式情報では税込17,600円です。買い切りで、テーマ自体の月額・年額料金はありません。ただし、WordPressを運営するサーバー代やドメイン代などは別に考える必要があります。SWELL公式の購入ページ
また、公式規約では、デジタル商品の送付後はキャンセル・返品・返金ができないとされています。「買って少し使い、合わなければ返金してもらう」という前提では選べません。購入前に最新のSWELL公式利用規約を確認してください。
買い切りという支払い方は分かりやすい一方で、使わなければ費用はかかるままです。「記事を何本書けば元が取れる」「ブログ収益ですぐ回収できる」とは考えないほうがよいと思います。
有料テーマの導入だけで、アクセス数や収益が増えることは保証されません。まだ収益がなくても支払ってよい金額なのか、今の自分に必要な支出なのかで判断したいところです。
買う前に、この記事で使う作業を一つ確かめる
迷う場合は、次に書く記事を一つ決めて、次の順番で整理してみてください。
1. 今のテーマで困る作業を書く
「デザインをよくしたい」だけでなく、「比較表を整えるときに、毎回どの部分で困るのか」まで具体的にします。困る作業が思いつかなければ、購入を急ぐ理由はまだ少ないはずです。
2. 無料の範囲で解決できないか確認する
今のテーマの設定や公式マニュアルを確認します。すでに使える機能を知らなかっただけなら、テーマを変えずに解決できるかもしれません。Cocoonを候補にする場合も、必要な機能があるかを公式情報で確かめます。
3. SWELLでの操作を調べる
欲しい見た目が作れるかだけでなく、設定の流れを確認します。「自分ならこの操作を使いそう」と説明できるかが目安です。情報が足りず判断できなければ、購入をいったん保留しても問題ありません。
4. 導入しても残る作業を考える
文章の事実確認、比較条件の統一、リンク先の確認、スマホでの読みやすさなどは、テーマとは別に確認することです。すでに公開記事がある人は、変更後に過去の記事を確認する手間も見込んでおきたいところです。
5. 収益が増えなくても納得できるか考える
編集環境のための支出として、17,600円を払ってよいかを考えます。収益が増えることを前提にしないと納得できないなら、今は見送る判断でもよいと思います。
まとめ:テーマより先に、必要な編集作業を決める
私はSWELLを使っていますが、AIでブログを書く人に必須の道具とは考えていません。無料テーマで困っていない人や、まだ書き続けられるか分からない人は、まず今の環境で、読者の疑問に答える記事を書くことを優先してよいと思います。
検討するなら、自分がよく使う操作を一つ挙げ、今のテーマでできることとSWELLの公式情報を照らし合わせてみてください。
読者が知りたいことに答えられているか。その答えを読みやすく届けられるか。テーマは、そのための編集環境として選びたいと思います。
購入を検討する場合は、公式ページで最新の価格や条件を確認してください。
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