結論
「今の株価は高いから、もう遅いのでは?」と不安になる気持ちは自然なことです。
しかし、長期投資を前提とするなら、「高いか安いか」を完璧に見極めることはほぼ不可能です。
実際、多くの投資家が「もう高すぎる」と言われたタイミングでも投資を続け
その後も資産を増やしてきました。大切なのは、株価を予想することではなく
長期的な視点でコツコツ積み立てることです。
この記事を読むメリット
この記事を読むと、
- 「今から投資を始めても遅くない理由」が分かる
- 高値掴みとは何かを理解できる
- 高値掴みを避ける考え方を学べる
- 初心者が今から投資を始めるポイントが分かる
導入
日経平均株価やアメリカ株は、ここ数年で大きく上昇しました。
ニュースでは、
「過去最高値を更新」
「株価は高すぎる」
「そろそろ暴落するかもしれない」
という話題を目にする機会も増えています。
そのため、
「今から投資を始めても遅いのでは?」
「買った直後に暴落したらどうしよう。」
と、不安になっている人も多いでしょう。
しかし、このような悩みは今だけではありません。
実は、株式市場では何十年も前から「もう高すぎる」と言われ続けています。
この記事では、高値掴みが怖い人へ向けて、長期投資の考え方を分かりやすく解説します。
高値掴みとは?
高値掴みとは、株価が高くなったタイミングで購入し
その後に価格が下落してしまうことを指します。
例えば、
100万円で株を購入したあとに80万円まで下落すると、
「もっと待てばよかった。」
と後悔してしまうでしょう。
このような経験を避けたいと思うのは当然です。
でも「高値」は後にならないと分からない
実は、高値掴みを完全に避けることは非常に難しいと言われています。
なぜなら、
その価格が本当の天井かどうかは、未来にならないと分からないからです。
例えば、
- 「もう高すぎる」と言われていた株価が、その後さらに何年も上昇する。
- 「まだ上がる」と言われていた株価が、翌月には暴落する。
こうしたことは、株式市場では珍しくありません。
つまり、「今は高い」と思っていても、それが数年後には安く見える可能性もあるのです。
「今は高い」と言われ続けてきた歴史
株式市場を振り返ると、
「もう株は高すぎる。」
と言われた時期は何度もありました。
例えば、
- 2013年頃のアベノミクス相場
- 2021年前後のアメリカ株の上昇
- 2024年以降の日経平均株価の最高値更新
そのたびに、
「今から投資するのは危険だ。」
という声がありました。
しかし、その後も市場は上昇を続けた場面が何度もあります。
もちろん、途中で暴落することもありましたが、長期的には回復し
さらに高値を更新してきた歴史があります。
暴落を待つのは正しい?
「暴落したら買おう。」
と考える人も多いでしょう。
一見、合理的な考え方に思えます。
しかし問題は、
暴落がいつ来るか誰にも分からないことです。
もし、
- 3年間待ったけれど暴落しなかった。
- 待っている間に株価がさらに30%上昇した。
となれば、結果的に投資を始めていた方が良かったというケースもあります。
タイミングを狙いすぎると、「いつまで経っても始められない」という状況になりかねません。
高値掴みが怖いなら積立投資がおすすめ
高値掴みへの不安を和らげる方法として、多くの人が実践しているのが積立投資です。
例えば毎月3万円ずつ投資すると、
株価が高い時は少なく買い、
株価が安い時は多く買うことになります。
この仕組みにより、購入価格を平均化できるため
一度に大きな金額を投資するよりも価格変動の影響を抑えやすくなります。
これが「ドルコスト平均法」と呼ばれる考え方です。
完璧なタイミングを狙う必要はない
初心者ほど、
「一番安い日に買いたい。」
と思ってしまいます。
しかし、それができる人はいません。
プロの投資家や経済学者でも、市場の動きを正確に予測することは非常に難しいと言われています。
だからこそ、
「完璧なタイミングを探す」のではなく、
「長く市場に居続ける」
ことが重要だと考えられています。
私の考え
私自身も、
「今は高いのでは?」
と思うことがあります。
しかし、それでも積立投資は続けています。
理由は、とてもシンプルです。
10年後、20年後の株価は、今より高くなっている可能性に期待しているからです。
もちろん、将来のことは誰にも分かりません。
途中で暴落することもあるでしょう。
それでも、一時的な値動きを予想して売買を繰り返すより
長期で積み立てを続ける方が、自分には合っていると考えています。
まとめ
「今から株を買っても遅いのでは?」
という不安は、多くの投資初心者が感じるものです。
しかし、
- 本当の高値は後にならないと分からない
- 暴落のタイミングも予測できない
- 待ち続けることで投資の機会を逃す可能性もある
ということを考えると、「今が高いかどうか」だけで投資を判断するのは難しいと言えます。
高値掴みが心配な人は、一括投資ではなく積立投資を活用し
時間を味方につけることを意識してみましょう。
将来を完璧に予想することはできませんが、長期・積立・分散を続けることは
今日からでも始められます。



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